先輩社員の声
安達 諭志2003年入社
何十年先と残る仕事に誇りを。
時代に合ったやり方を若者と一緒に考えていく!
板倉重機を選んだきっかけは?
親が土木会社を営んでいたので、子どもの頃から建設現場を見ることが好きでした。特に重機を動かすことに憧れがあったので、そういう仕事ができる会社に就職したいと思い入社しました。
現在の仕事、やりがいについて教えてください。
現在は、道路の造成工事を担当しています。道路の本線部分を削剥し、地下の土砂や不要な地盤を取り除いて、基盤の整備をするために行なう作業です。また、橋をかけるための道路を掘削する作業や、敷地の造成工事なども行なっています。現場全体で工夫をし、関わった工事が無事に終わった時に充実感や達成感を感じます。
入社してよかったと思うことは?
自分が重機に乗って作ったものが、何年、何十年と残る仕事をしていることです。特に道路の法面など、横を通った時に「ああ、ここは自分がやったところだな」と思い出す瞬間に、この仕事をしていて良かったなと思いますね。会社としては、働き方改革を行なっていて、特にここ数年では有給が取りやすい雰囲気になりました。それに、働いた分だけ給料に反映されるところもありがたいと思っています。
今後のビジョンを教えてください。
個人的には、自分の将来像や目標を明確に決めて、それが達成できるよう、仕事においても私生活においても、モチベーションを高く持っていきたいと思います。
昔と違い、工事現場は安全になりましたし、ICTや見える化など環境が整ってきて働きやすくなりました。そういう状況の中で、昔の考え方のままではなく、自分自身も学ぶことを続けながら、若い人たちと「これからどうしていけばより良くなるのか」を一緒に取り組んでいけたらと思っています。